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    調教〜フィジカル〜

当場を退厩したご愛馬たちが、巣立って行った先々で、「乗りやすい、扱いやすい」と 言っていただけるように。常にレースを意識した、人間のアスリートのごとくきめの細かい調整と、何より大切なご愛馬への愛情第一の管理を心掛けております。

「走る馬づくり」が、私達ホースマンの至上のテーマです。
競走馬のレベルアップが著しい近年の日本競馬におきまして、オーナー様、調教師様からの競走馬の調整に関するニーズも多種多様化しております。
そんな皆様のニーズにお応えする為、私ども加藤ステーブルおよびケイズでは、これまで従来の競走馬の基本的な調整の他に、ブリティッシュ、ウェスタンなど通常乗馬で行っている調教を盛り込んだり、多項でもご紹介させていただいております「馬の心理面」に着目した独自のメニューを取り入れる等し、競馬関係各位に高い評価をいただいてまいりました。
但し、競走馬の育成場にとって何より一番大切なことは、当場を退厩していったご愛馬達が、行った先々で、心身ともにフレッシュな状態で、厩舎様や騎手の方々などご愛馬に携わる全ての皆様から「乗りやすい、扱いやすい」と可愛がられ、それからレースまでの調整をスムーズに行っていただける事です。
当場では各スタッフごと最新技術や高等技術の習得など、レベル・アップのための精進は怠らずも、まずは何より、大切なご愛馬への愛情を第一に、ごく当たり前の事を丁寧に行う管理・騎乗を心掛けております。

育成馬(1才馴致から2〜3才競馬場入厩まで)の主な調整。
 ● 1才馴致後(9〜11月)〜2才初春(翌年2月頃)まで
   〜心身の成長促進に留意した、基礎体力向上重視の調整〜


競走馬を目指しての調整を開始したこの時期。当場では各ご愛馬の心身の成長度合を加味しながら、無理のない調整で、ご愛馬を‘調教そのもの’に慣らしてまいります。
調教内容は、同世代による集団調教(多頭数での2〜3列縦隊を基本とした隊列調教)のスタイルを主体に、調教場所も屋内運動場や角馬場など狭い場所から徐々に坂路、ダートコースなど広い走路へと移行し、調教を強化してまいります。

この時期の調整では下記の点に留意した騎乗を心掛けております。
 ・ 騎乗者からの扶助に対する理解を促し、ご愛馬とのコミュニケーションを深め、
   操作性の向上を図る。
 ・ 基礎体力の向上、および運動時の基本的な体の使い方
   (例えばハミの受け方や、円運動時の輪線の取り方、キャンター時の手前の替え方、
   馬体の収縮・伸展のメリハリほか)を体に馴染ませ、柔軟性の向上を図る。
 ・ 多頭数での集団調教を主体に行う事で、早い時期から先のレースを想定し、
   馬混みに慣らすと共に、隊列の先頭、中団、後方と、どの位置取りでも他馬の動きに
   惑わされない自分の走りができる精神力・集中力を養う。

 ● 2才春(3月頃)〜競馬場(厩舎様)入厩までの調整
   〜各ご愛馬の心身の成長度合に合わせつつ、デビューを意識した本格調整へ〜


馴致〜騎乗開始後のやや軽目の調整期間を経て、相応の基礎体力が付き、心身ともに‘調教そのもの’に慣れてきたこの時期。各ご愛馬の心身の成長度合を基に、オーナー様、調教師様のご意向に準じながら、トレセン・競馬場入厩を意識した本格調整を順次進めてまいります。
調教内容の方も、騎乗開始直後からの集団調教のスタイルはベースとして継続しつつ、厩舎様での調整と同様に、2〜3頭による併せ馬等も取り入れ、ご愛馬の闘争心を促してまいります。
上記の調整過程におきましては、馬体の成長度合、調教時の気配・動きの進境度合に、各ご愛馬ごとの差が出てまいります。
その各ご愛馬ごとの‘仕上り’状況を、オーナー様、調教師様に逐一ご相談申し上げ、大まかにはJRA6〜7月の2才新馬戦を照準とした仕上げの早い組と、秋(9月以降)の新馬戦を照準とした組に分け、仕上げの早い組は厩舎様への早期入厩を視野に、4月から坂路での追い切り等、速い調教を取り入れてまいります。
また秋デビューを視野にした組は、馬体の更なる成長良化、および基礎体力強化を念頭に、ご愛馬の‘本格化’を待ちながら徐々に調整を進めてまいります。

この時期の調整では下記の点に留意した騎乗を心掛けております。
 ・ 追い切り等の速い調教は適度に控え目に(その後の厩舎様での調整でお任せするとして)、
   長目の距離を乗り込む事を重点とした息づくり・馬体づくり(基礎体力の更なる底上げ)。
 ・ 当場を退厩後、厩舎様にてデビューまでスムーズに調整を進めていただけるよう、
   乗りやすく、扱いやすい仕上げ(騎乗者からの扶助に対する反応を含めた操作性の更なる
   向上、馬混みを臆さぬ精神面の強化、運動時の体の使い方の柔軟性の向上、
   競馬場やトレセンの環境を想定しての、周囲の環境の変化への対応力の向上、
   ゲートの際の落ち着きある所作など)

現役競走馬の休養調整(短期放牧から故障による長期休養、障害転向による練習等まで)
   〜各ご愛馬の状態・状況を把握し、オーナー様、調教師様のご意向に沿った調整〜

現役競走馬の休養につきましては、レース後の短期放牧から、故障による長期休養のほか、障害転向を視野に入れた練習調整まで様々ですが、まずはお預かりの際に調教師様、もしくはオーナー様にご愛馬の状態・状況をお伺いし、ご愛馬の‘今’をしっかりと把握させていただいた後、復帰時期や調整の進め方等、ご意向に沿ったスケジュールで進めさせていただき、ご愛馬の復帰戦での快走・健走をお手伝いさせていただきます。

※ (レース帰り等の)短期休養の場合

すでに次走の予定や厩舎様への帰厩時期が決まっている、レース帰り等の短期放牧の場合は、着地時のご愛馬の心身の疲労度に合わせ、前走のダメージが殆ど見られない、もしくは軽い場合は、早ければ入厩翌日より次走に向けた調整を順次進めさせていただき、併行して当場嘱託の獣医師による馬体各部位のケア等で、ご愛馬を‘乗り込みながら’リフレッシュしてまいります。
また馬体の細化や馬体各部位の疲労が顕著で、前走からのダメージが相応に見られる場合は、当場嘱託の獣医師、鍼獣医師、栄養士達と連携し、馬体の回復、メンテナンス・ケアを優先に、退厩日までにご愛馬を心身にフレッシュな状態に戻すことを念頭に管理してまいります。

※ 2〜3ヶ月以上の長期休養の場合

故障や、レースを使い詰の後のオーバーホール等の長期休養の場合は、お預かりの際にご愛馬の状況をお伺いし、状態を把握した後、当場嘱託の獣医師、鍼獣医師、栄養士、ホースクリニシャン(馬の精神科医)達と連携し、まずは故障個所の回復、および心身の疲労回復を図った後、調教師様、オーナー様のご指示を仰ぎながら、リハビリ〜復帰へ向けての調整を進めてまいります。

※ 障害調整・障害練習

障害馬の休養調整、および ‘平地競走から障害レース転向を視野に入れた障害練習’のご依頼をいただき、これまでジャンプのグレードレースをはじめ、ジャンプレースでの勝ち馬輩出のお手伝いをさせていただいてまいりました。
平地競走からの障害転向のための障害練習の際には、低障害飛越からの馴致で、まずはご愛馬の障害適正の有無を判断させていただいた後、できるだけ短期間での障害レース出走を念頭に調整させていただいております。
最近(2015)の主な実績といたしまして、現在障害オープンで活躍中のニホンピロバロン号(小林百太郎オーナー・栗東・田所秀厩舎)につきましては、当場での約1カ月間の障害練習の後、厩舎様での約1カ月間の調整期間を経て、障害練習を開始して約2カ月余りで、見事初障害戦で勝利してくれました。

1才馬の秋
1才馬の秋〜馴致〜
〜馴致〜
1才馬の冬
1才馬の冬〜集団調教。馬混みを慣らす〜
〜集団調教。馬混みを慣らす〜
明け2才馬の春
明け2才馬の春〜全身を使った正しい走りのフォームづくり〜
〜全身を使った正しい
  フォームづくり〜
2才馬の初夏
2才馬の初夏〜追い切り等、レースを想定した速い調教。いざデビューへ!〜
〜追い切り等、レースを想定した速い調教。いざデビューへ!〜
障害調教
障害調教
坂路調教
坂路調教
ダートコース調教
ダートコース調教
角馬場調教
角馬場調教
トレーニング後の        クーリング・ダウン
トレーニング後のクーリング・ダウン
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